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地域に開かれた花の農園で和み、自分で摘み取り出来る小川農園さん
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ここ小平市小川町の小川農園さん、お花専門の農園です。 小川農園さんの周りは公共の施設や公園が隣接しており、農園全体が落ち着いて感じられます。近くを散歩するだけでも気持ち良い環境です。本通りから公園横を曲がった奥の赤い屋根と白壁の建物が見えます。ここガーデンカフェ小川農園で小川さんにお話を伺いました。

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カフェの窓越しに近所の方が軽く小川さんに会釈して農園のお花を眺めながら散歩して過ぎて行きました。地域に溶け込んでいる様子が伺えます。

「小川さんは、地元で農家を営まれ、いつごろからお花を扱う様になり、何故摘み取りとなったのでしょうか。」

post_strong_01 元々花は好きで、かなり前から家の周りの花に囲まれた環境でした、花と接していると気持ち良いですし、又昔はどの農家も回りにお花を植えて自家用に、お花を玄関先や仏間に飾ったりしていました。地方の農家さんでは、まだそういう所が多いのではないかと思います。この近くも宅地化していき、新たな住人や昔からの方など、多様な方が住む地域になりましたが、どの方々にも何かとお花の需要が有りましたので、代々の農家を続けて行く中でも、26年前、お客さんが自分で好みの花を摘める事がとても喜ばれ、そのお花の摘み取り販売をそれからずーと行っています。それは東京都で初めての花の摘み取り販売で、専門農園は現在も他に無い様です。勿論市価よりリーズナブルですよ。10年前からは窓越しに花畑も眺められる、ガーデンカフェ小川園もオープンしています。 post_strong_02

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「地域との繋がりで大切にしている事はどんな事ですか」

post_strong_01 例えば、どなたでも気軽にお花を眺められる様に、道路と農園の境も景観に馴染む枕木支柱をフェンス代わりに建てています。入園料は無いので、農園内に入って見るだけの事もできます。又お花に馴染んでもらおうと地元の作業所を、定期的に年3回訪問し、寄せ植えを体験いただいています。寄せ植えを指導するのではなく、作業所で働いている方々が草花に触れ気持ちが穏やかにそして和やかに仕事に取り組めるといった、自主性を大切にしています。それと、以前TVの取材で芸能人が来園し多くの人が急に訪れ、贅沢にも困惑しましたが、近所との繋がりを大切にしたく、静かな花畑が騒がしくなる事も察して頂きながら、その芸能人の方も、花の話をしていた時の表情が活き活きしていたのが印象的でした。 post_strong_02

と小川さんは話します。

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小川さんが育てる花を通して、花とのコミニケーションは、優しさの気持ち、そして、それは人と人とのコミニケ―ションの円滑油。散歩しながら花畑に接するだけでも大切な何かを思い出させてくれました。花を育てながら、小川さんは花を囲む地域との繋がりや周りの環境全体も育てているのだと感じます。

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小川農園さんの情報    住所・電話 東京都小平市小川西町5-9 TEL.090-3524-7443
地図

西武新宿線 小川駅(西口下車) 徒歩10分  (駐車場有り) 期間と営業時間4月~12月(※1月~3月は休み) 9:00~17:00 (日曜日・雨天は休み) 休憩時間 夏期は12:30~15:00は休憩、その他の時期は12:30~14:30は休憩 カフェ小川農園 10:00~16:30 (日曜日・雨天休み)

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